メンタルクリニックに通っている精神保健福祉士の日記


by tanpopo77m
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1993 あすなろのうた

岡山の田舎で 6人兄弟の末っ子として 僕は生まれた
近所の子と毎日のように 川に入り 山の中を走り回った

二十歳の誕生日が近づいた頃だったろうか
眠れない日々が続き それからだんだんと僕の人生は変わっていった

僕は初め 囲いの中で生活した
病院という壁の向こうの社会で

十年がたち 山が青く輝く季節 僕はようやく囲いから出て アパートでの新しい暮らしを始めた
やっと手に入れた自由
でも僕を雇ってくれる会社はなかった

── 中略 ──

顔から流れる汗を タオルで拭いながら 僕は考えた
このせっけんを使ってくれるのは どんな人だろう

きっと 心のやさしい人
つつましい暮らしをしている人
人を愛し 自然を愛している人
その人は 洗濯をしながら思うだろうか
せっけんを作った人のことを

せっけんを作ったのは 僕たち
せっけんを作ったのは 僕たち

── 中略 ──

せっけん工場ができたなら 
僕は風を切って 自転車をこぎ、毎朝せっけん工場に通うだろう
働く喜びを 身体いっぱい 感じたいから

── 中略 ──

精神分裂病 そううつ病・・・・
わけのわからない病名に 私もみんなも惑わされ
大事なことを忘れてしまう

私は患者・・・・そう、医者からみれば
だけれど、それより前に一人の人間
ヒトとして生まれ ひととして育ち 人として暮らす

私は 私の このかけがえのない人生を 希望をもって 生きていきたい
── 後略 ──

 
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by tanpopo77m | 2012-12-25 15:39 | つたない詩

躁うつ病Ⅱ型

病とは不思議なものだ
メンタルの病は病気とプラスして障がいをもつことが多く、生きづらくなる

私は何度も勝手に家を出て、一人暮らしをしたりしてきた。

仕事などの過度のストレスにより、発病したと思っている。

病気になって多くのことを学んだ。

本当の当事者の人の苦しみや困難を、わかっていた気になっていただけだ

人の苦しみなど容易にわかるものではない。

精神保健福祉士として働いている時に、病気になった私は、やっと今頃
人の人生に寄り添うことができるようになった気がする。

年をとるのは誰しも嫌だろうが、新しい気付きもある。

今、みんなが必要としているものは何だろう。
みんなの声を聞き取りながら、ニーズに添ったことをやっていきたいと思う。
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by tanpopo77m | 2012-12-24 21:45 | うつ
私が子どもの頃、山からモミの木を切ってきて、ツリーを飾った。
リコーダーを吹いたり、歌を歌ったりして、家族と楽しんだ。
わくわくしながら、布団に入る。

目が覚めると、枕元には絵本と駄菓子が入った袋。

私が大人になり、子ども達のために準備したのはやっぱり絵本だった。
3人の子ども達は寝る時、「これ読んでー」と頭をくっつけてひとつ布団に入ったものだ。
中学生のころまで、サンタクロースを信じていているふりをしてくれていたな。

今日はシングルベルではないけれど、子ども達はそれぞれのお相手といっしょ。

私はと言えば、腹痛と吐き気に朝から悩まされ、お粥とポカリ。

高価なプレゼントはいらない
ごちそうもいらない

なんか家族のぬくもりが ほしいな


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by tanpopo77m | 2012-12-24 18:57 | 日記

無題

私は人に恵まれているなあ、とよく思う。
今日、数年前にボランティアで来て下さっていた方がタンポポに訪ねて来て下さった。
嬉しかった。

夕方には前カフェで働いてくれていた女性が、寄ってくれて、片づけまで手伝ってくれた。
最近メンバーになった方のご両親も来て下さった。

この歳になって、人の優しさやつながりをありがたく思う。
特に能力のない私に、たくさんの方が応援して下さり、助けられている。
回りのみんなに私は生かされている。

人はひとりでは生きられない。
これからも謙虚に生きていきたいと思う。

最近はこのブログよりも、フェイスブックに記すことが多い。
もし気が向いたらフェイブックで近況を見て下さいね。
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by tanpopo77m | 2012-12-21 19:41 | 日記