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メンタルクリニックに通っている精神保健福祉士の日記


by tanpopo77m
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「アモキサン」が効いてるみたい

今日仕事を終えて向かったのは病院。主治医と薬の相談をしたら、同じ考えだったから嬉しかった。相談した結果は、抗うつ剤のアナフラニールをやめてアモキサン一つにしてやってみること・・・そして朝飲んでる「リタリン」を二分の一錠にすること・・・・リタリンも毎朝爪で少し欠いてから飲んでるし、もうほとんど効き目はないだろうから半分にしても大丈夫だと思う。

以前のような「しんどさ」がなく、元気な状態はほんとの少しハイかもしれないが、自分でコントロールして安定させれば問題ない、、、と言われとても安心しました。

自分の診察を終えて、受付に行った。作業所のメンバーの主治医と話がしたかったから。ちょうど先生がおられて話ができた。福祉の現場である作業所のスタッフと医療従事者の連携はとても大事だと思う。あと、保健師や家族の方。当事者の方を中心にいく人もの人が連携してサポートできるのが理想だと思う。今日会った先生に、「私もここにうつでかかっているんですよ。」と話したら、「共倒れにならないように、いっしょにやっていこう」と言われた。うれしかった。

外来で仕事で会う看護師に会ってあいさつした。知り合いの当事者の人に会い、ドリンクをもらった。薬局で「ご本人ですか?代わりの方ですか」と聞かれた。最初は少し迷いやとまどいがあったけど、今は違う。

メンタルの病気は誰もがいつなるかわからない病気。「内科」「外科」などとなんら変わりはない。恥ずかしいことなんてないんだ・・・と思う。精神保健福祉の現場でスタッフとして働いている私が、顔を下に向けず、普通に外来に来て診察を受け、薬をもらう。歯医者に来て治療してもらうみたいに、、。考えてみたら何も躊躇することはない。今、あらためてそんな風に思う。
by tanpopo77m | 2007-10-09 21:48 | うつ